念願の念願の念願の……
執事喫茶スワロウテイルへ行ってきました~~~!!!!
やっと!!!!!
予約!!!!
とれた!!!!!!
その名の通り、メイドカフェの執事バージョンみたいなコンカフェです。YouTubeのエミリンチャンネル観てる方とかだと結構な頻度で出てきますね。
今日は実際にスワロウテイルへ行ったレポを文章でまとめときます。店内は携帯電話使用禁止なので、写真は一切撮れませんでした……自称ブロガーの文章力の見せどころだ(‘ω’)
執事喫茶スワロウテイルへ行ってきた
予約から入店まで
毎日0時になると、10日後の日付の予約が取れるようになるのがスワロウテイルの仕組み。
大体10分間隔で予約時間が設定されていて、基本的には80分制(ディナータイムは違ったかも?)。
この日は土曜日だったのですが、予約開始の0時00分になった瞬間、一瞬にしてどんどん席が埋まっていき、私は叫びながら見事12時の回を予約することが出来ました……大変。
2分後とかに見るとほぼ全席埋まっていたので、もうお嬢様たちの戦争ですわ。土日だったのもあるかもですが。
予約の時点で、名前などの必要事項を記入するんですが、呼ばれたい呼ばれ方も選べました。もちろん私は”お嬢様”をチョイス。何回も通ってポイントを貯めると、名前で呼んでくれるシステムもあるらしい……ここのお店も奥が深そう。
当日予約時間の10分前に到着。
お店の前には、その日の空き情報が提示されていました。この感じ、この日の空席もほぼ無いですね、恐るべし。
緊張しつつ、執事喫茶がある地下へ。行くと若めの執事が立っていて、「おかけになってお待ちください」と。
お店の前はストーブ?であったかくしてあり、待つ用のソファやお店の看板から伝わりまくる高級感。緊張以外の感情がないのですが。
待つこと10分。中から別の執事の方が出てきて「お帰りなさいませ、お嬢様」。その方の名前忘れてしまったんですが、割と年のいった執事の方で、”これぞ執事やん!!!!”みたいな(笑)
隣には(エミリンチャンネルでめちゃくちゃ有名)古谷さんが。「お召し物とお荷物をお預かり致します」と言われ、言われるがまま荷物とコートを預ける私たち。
レッドカーペットが敷かれ、シャンデリアが光るお屋敷内を、古谷さんに案内されるがまま歩き、席へ到着。
古谷さんが椅子を引いてくれ、私は引いてくれた椅子の前に立つんだけど、いかんせん人に座るのを手伝ってもらったことなどなく座り方がわからん。引かれたままの椅子に座ると「お嬢様、よろしければもう少し前へ行かれては。私が椅子を押しますね」と言われ、もう一度立って押してもらう……
やばい……80分この調子で持つのか。
久しぶりの帰宅を楽しむ時間
ひざ掛けやらおしぼりを渡され、まず運ばれてきた水。水を飲むためのグラスはワイングラスという。ピッチャーは見たこともないオシャレな瓶。
そして初めてということでメニューを一から説明していただきました。
全てセットメニューになっているらしく、どのセットにも紅茶がついているみたい。紅茶が美味しいで有名なお店なので、紅茶の種類が豊富。
私はボナネー!というスイーツプレートを注文し、紅茶はチャールズをチョイス。ん~、正直わからないので無難そうな、とりあえずまずはこれ!っぽい紅茶をチョイス(‘_’)
チャールズはここのお店オリジナルのアールグレイだそう。
引用:公式ホームページ
写真NGなのでホームページからボナネー!の写真を。ガレットデロア、桃といちごのスープ、チョコとバナナのガトー、オレンジマカロン、ラムレーズンのパルフェです!!!
お分かりかとは思いますが、スイーツ名コピペです。桃といちごのスープってなんやねん!!というか全部なんやねん!!といった感じですが、全部美味しすぎました。
毎月メニューが変わるみたいなので、毎月通えということでしょうか。紅茶も全部制覇するには先が長い。
料理を持ってきてもらったタイミングで、全ての料理の説明に加え、ティーカップの説明もされました。一つ一つ違うティーカップで、私のカップの説明と友達のカップの説明。
イギリスかフランスのなんとかかんとかの……ごめんなさいいいいい(;O;)
ただ、これだけはわかる、今まで紅茶を飲むために使ってきたカップでいちばんオシャレで一番可愛い!!!!これだけ感じられれば私レベルは大満足でしょう。
【追記】ホームページにティーカップセレクションがあったので調べたらこれでした。
9000円のティーカップ……( ;∀;)
後は食べ進めるだけなんですが、紅茶を飲みほすたびに、というか飲み干した1分以内に古谷さんがどこからともなく現れ「紅茶お注ぎしますね」と。
ティーポットだったので、何回だろ、計6回ぐらいはこのやりとりあったのか??どこから見てるのか知らんが、一瞬で現れる……なんなん?!
友達はアフタヌーンティーを頼んでたのですが、一段終わるたびに段になっているお皿を回収しては新しく目の前に出してくれるという。
途中「お嬢様方、お久しぶりのご帰宅ということで緊張していらっしゃいますか?」と、話しかけてくれる古谷さん。「社会経験で日々忙しいとは思いますが、またすぐに帰ってきてください」だと。
ここはまじで自分がお嬢様だった気がすると錯覚してしまえるほどの出来過ぎている空間。
ちなみに店内の半分以上は一人で来ている女性でした。そして99%女性客でした。みんなニコニコしながら執事の方々と話してて幸せそう……。
ちなみに最初から最後まで担当してくれた執事は古谷さんだったので、もし推しがいる方とかだとめちゃくちゃ難しいシステムなのか??と思いながら、まだ1度目なので何もわからず80分。
お会計から出発まで
出発の時間から30分前になると、伝票がやってきました。「社会に出て恥をせぬ様、お間違いなくご準備を」的なことを言われた気がする(笑)
いや~~~、私たちがこのお屋敷に居ない時間のことを”社会経験”と言われるの、個人的にめっちゃいい。普段何も頑張ってなくても、社会経験と言われるだけで何かしら頑張っている気になれた。(?)
帰り際に、次回渡せばメンバーズカードになる仮カードみたいなものを頂きました。(背景がややこしすぎて申し訳ないw)
普通にあの素敵な空間に慣れたい、通ってみたい。今回は全て初めてで全てにおいて緊張したんですが、周りの人を見ていると幸せそうすぎて。
携帯が使えないのが逆に良いというか、みんな本を読んだり紅茶を飲んで静かなひとときを過ごしている空間。最高。
最後は執事二人に見送られながら出発。コート羽織るのも手伝ってくれました……一人で着れるよ、、、ありがとうございます。「いってらっしゃいませ、お嬢様」
んんん~~~~また色んな友達連れて帰ってきます~~~~(/_;)
コンカフェに留まらないスワロウテイル
というわけで、念願すぎるスワロウテイルへ行ってきました。
最近はメイドカフェの布教活動で忙しいんですが、執事喫茶も布教しなきゃだなこれ。
コンカフェに入るときとは違う緊張が味わえて、超非日常で最高に緊張sたのしかったです!!!
そしてあの空間に居た女性、みんな私の様に叫びながら予約取ってたのか?と思うと、みんな人生楽しんでそうで幸せな気分になれました(?)
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