お化け屋敷

【感想】東京ドームシティのお化け屋敷『怨霊座敷』の怖さや所要時間はどのくらい?ややネタバレあり

怨霊座敷アイキャッチ

東京ドームシティに常設されているお化け屋敷『怨霊座敷』へ行ってきました!!

怨霊座敷外観

実はこのお化け屋敷、一応去年の夏に一回挑戦しています。

・・・といっても夏限定の”超絶叫編”というまた別の内容のものだったので、通常バージョンの怨霊座敷は初めて。

超絶叫編が楽しかったので、超絶叫編じゃない場合、どれぐらいの怖さなのか気になっていたので、再び行ってきました(^^ゞ

『怨霊座敷』の基本情報

怨霊座敷外観

なんとこのお化け屋敷、靴を脱いで入るお化け屋敷になっています。

内容的に家の中に入っていくため、”家に入るときは靴を脱ぎましょう”という一般常識的な設定で脱いで入ります。

 

あらすじは以下の通り▼※読まなくていいよ

夜雨子は透き通るような白い肌の女性でした。
結婚式を控えたある日、夜雨子の婚約者が、収集していた蛾に針を刺そうとして指先を傷つけてしまいます。蛾は夜雨子の白無垢にとまります。男が捕まえようとしたとき、指先の血が純白の生地を汚してしまいました。

たった一点の血は、二人の関係を崩すには十分でした。

夜雨子に責められた男は、次第に彼女から心が離れ、別の女とつき合うようになりました。

ある日その女が白粉を差し出すと、夜雨子にあげてほしいと言います。

白粉を塗り始めた夜雨子は、次第に肌がただれ始めました。

「白粉をつけてもつけてもきれいにならないの」

たまりかねて男の家を訪ねた夜雨子の前に、男と女が現れました。二人は薄笑いを浮かべて言いました。

「その白粉には、蛾の鱗粉が入っているからだよ」

夜雨子は強い衝撃を受けました。

くってかかる夜雨子を、二人が突き飛ばし足蹴にするうちに、やがて彼女は動かなくなってしまいました。

二人は、その死体を家の床下に埋めると、この家を出て行ってしまいました。

その後、この家に引っ越してきた人は、夜な夜な床下から怨めしい女の声を聞くようになります。

そして、口を揃えて言うのです。

この足の下に、だれかが、いるんです……!

引用:公式ホームページ

去年ぐらいからお化け屋敷やホラーイベントにハマり始めて気づいたんですが、結構”愛ゆえの呪い”って多いんですね‥。恐ろしい。

★以下、ネタバレが入ります。ご注意ください。

『怨霊座敷』へ入ってみた感想

怨霊座敷って怖いの?所要時間は?

入ってみた感じ、所要時間はすらすら進んで5分程の様に感じました(もしかしたらもう少し短かったかも?)

恐る恐る進んだとしても長くて10分ぐらいな感じでした!

 

正直な感想、個人的にはそこまで怖くなかったです。

まぁ4人で入ったからかな・・・。今までお化け屋敷は多くても3人でしか入ったことがなかったのですが。

そして先頭の方が怖いイメージでしたが、先頭の方が怖くなかったです。びっくり。

 

また、去年の夏にあった超絶叫編と比べるとやはり怖さレベルが違いました。

通常バージョンはアクター1人しか出てこなかった(気がする)のに対し、絶叫編はたしか2人は出てきた記憶。

 

このお化け屋敷は真っ暗で怖さを演出されているタイプではなく、歩きながら物語を進めていくタイプなので、比較的に暗い部屋が少ないです。

私の場合、暗くて何が起こるかわからないタイプのお化け屋敷が苦手なのでワクワクしながら進むことが出来ました。

怨霊座敷の印象的だったシーン

基本的に容赦なく進めたんですが、個人的に3ヶ所、印象的なシーンがありました(めちゃくちゃ楽しかった)。

まず、畳の部屋で布団が敷いてある寝室。

布団を踏まなければ進めない部屋でした。これ「踏んだらどうなんの!?大丈夫!?」という不安が煽られて楽しかったです。

実際布団を渡ってどうなったかはぜひ現地で確かめてみて下さい(笑)

 

そして両サイドにたくさんの人(人形)がいる部屋。

人形といっても結構リアル。入った時はみんな反対側を見ていてこっちを見ていないんですが…

ここがいちばん怖かったです。人形ですがあまりそんなことは関係ない( ;∀;)

 

そしてそして最後のクライマックス。

これはまじで実際に現地で見てみてほしい。超好き、超面白い(笑)

誰もが想像もできない、映画でもアニメでも観たことのないシーンが目の前で繰り広げられます。

 

その時の私たちの感情はこんな感じ▼

「ぅえ!?・・・お、え、え、逃げなきゃ、え。逃げれなくない!?くるくるくる・・きゃああああ・・・・wwwwwwwww」

です。たぶん誰が入ってもこうなります(笑)

ちなみに最後の”wwww”までがセットです。怖面白いあの感覚。

 

いや~~、めちゃくちゃ好きでした。

前回の絶叫編といい今回の通常バージョンもですが、ここのお化け屋敷、最後に笑いながら外に出れるんですよね。

ちなみにどちらも追いかけられるか、逃げなきゃいけない感じでのクライマックスだった気がしますが。

それでも笑いながら外に出れる・・・最強すぎる。

 

ちなみに料金は850円とかなり行きやすいお値段。

「暇だな、行ってみるか!」ぐらいのテンションで入れる値段と怖さになってておすすめです。

 

絶叫編の感想はこちら▶【感想】『顔剥がしの仮面』超絶叫編へ行ってきた!怖さや所要時間は?ややネタバレあり。

『怨霊座敷』まとめ

怨霊座敷外観

ちなみに私がお化け屋敷にハマり始めた理由って、このお化け屋敷(絶叫編)に行ってからなんですよ。

というのも怖いつもりで入って、結局怖かったんだけど、最終的に大笑いしながら外に出れた・・というのを体験して「怖いの先は楽しかったり面白いって感情も出てくるんだ!」と気づけたから(笑)

 

案の定今回も結局のところめちゃくちゃ楽しくて大満足。

”怖い=嫌な感情”って思っている人、もしかしたらもったいないかもしれないです!!

想像以上の楽しさを私の様に知らないうちに自分で消してるかも・・

 

というわけで、とりあえずこのお化け屋敷のクライマックスをぜひ観てほしいのでいってらっしゃいませ(‘ω’)ノ

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なっつみ
お化け屋敷とメイドカフェを巡っている人。非日常体験が大好物で、都内の謎解き施設・ホラーアトラクションは割と手をつけました。

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