急遽バイトがなくなり、「今日何しよう……」状態になった私。
ん~~どうせメイドカフェに行くんだろうけど、最近毎回あっとほぉーむカフェにしか行ってないし、かといって新しいお店を開拓するのも勇気がいるというか……
別に今日「メイドカフェに行こう!!」というテンションを持ち合わせてないからなぁ(バイト行くつもりで準備してたからね)
そうだ、クラシカル系のメイドカフェに行こう。お腹空いたし。

というわけで、ずっと気になっていたメイドカフェ発祥の店『キュアメイドカフェ』へ行ってきました。
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癒し空間『キュアメイドカフェ』へ行ってきた
とても入りやすい”メイドカフェ発祥の店”
JR秋葉原駅から徒歩1分ほどにあるオノデンの5階に日本で最初のメイドカフェが。たしか一度移転したらしいので元々はここではなかったんだろうけど。

中の様子が見えるのがすごくありがたいです、正直。混雑してるかとか、初めてだと客層も気になったりするからね。
入るとクラシカル系のメイド服を着た女性がご案内してくださいました。平日13時過ぎに着いたのですが、私の他に男女2人組のみ。というわけで「好きなお席へどうぞ」と案内されました。

席に着くとお水を持ってきてくれてから、一応「ご利用されたことありますか?」と聞かれました。
初めてだと伝えると机の上に置いてある注意事項を読んでほしいことと、注文の品が決まったころにお声がけしてくれるとのこと。

基本的な注意事項は”撮影はOK、ただし他のお客さんとメイドが写らないように”とのこと。
普通の喫茶店です。店員さんがクラシカル系のメイド服を着ているだけであって、いうなればルノアールみたいな。※チェーン店の
メイドさんが去るときに足を下げてするやつ、カーテシーであってるっけ?あれが可愛い。でも普通の喫茶店と違うのはそれぐらい。
ここからどういう流れで「萌え萌えキュン」とかチェキを撮ることがメジャーになってきたのか気になる、すごいな。
「おいしい紅茶の店」でランチタイムを
とにかくお腹が空いていたのと、紅茶を飲んでゆっくりしたい、の二つを叶えるためにやってきたのでオムライスと紅茶を注文することに。

オムライスはデミグラス、ホワイト、トマトの3種類から選べたのでデミグラスをチョイス。990円という普通の値段。
ちなみにきのこは入ってなかったです(嫌いなので注文するときに聞いた)。

後からメイドさんが追加でやってきてくれて「先ほどきのこは入ってないと言ったんですが、素(?)を作ってる工場ではきのこを使ってて……」と追加情報を持ってきて下さいました……
ただの好き嫌いの話なのに申し訳ない!!!!なんとお優しい!!!
オムライスはとろっとろでめちゃくちゃ美味しかったです。(食レポ出来ない人なので割愛、すまん)

紅茶はアッサムを頂きました。ずっと圧倒的アールグレイが好きだったんですが、ここ最近アッサムにハマっております。

紅茶はストレート、ミルク、レモンが選べました。ちなみにキュアメイドカフェは日本紅茶協会に選ばれた「おいしい紅茶のお店」でもあるのでゆっくり紅茶が飲みたい方におすすめのメイドカフェです。

紅茶はポットなので長時間居座れます、嬉しい。ちなみにトッピング(ジャム、はちみつ、金平糖の3種の中からひとつ)を無料でつけてくれたので、私ははちみつを注文しました。
まさに癒し空間なメイドカフェ

平日に行ったからなのもありますが、店内はとにかく落ち着いていて紅茶を飲みながらゆっくり過ごせました。
普通のカフェと同じように手帳を開いたり、携帯をつついたり、ゆったりとした休日のひととき。途中店内のお客さん私一人の時間もあったり。
秋葉原で暇を潰したい方、ゆっくりしたい方におすすめ。メイドカフェに行ってみたい!の気分で行くと不向きかと思います。
同じクラシカルメイドが居るメイドカフェなら、池袋にあるワンダーパーラーカフェの方がメイドカフェ感はあるかと思います。
秋葉原で落ち着いた時間を過ごすならここ

というわけで気になっていたキュアメイドカフェへ行ってきました。
このカフェがどうやってあんな今想像するようなメイドカフェになったんだろうか。
秋葉原にはこのキュアメイドカフェ以外にもクラシカル系のメイドカフェがあるので、また機会があれば巡ってみようと思います。
合わせて読みたい▶一人でワンダーパーラーカフェへ行った感想|紅茶を飲みながらくつろげるメイド喫茶が池袋にあった。