頭の中では「退職したい」という気持ちが大きいのに、いざ本当に退職しようとなると
「後悔しないか心配」という結論にたどり着き、
行動に移せない方って結構いますよね。
退職後に転職するにしろ、フリーターになるにしろ、”退職する”というのは人生に置いても大きな分岐点です。
今日は実際に私が正社員の生活からフリーターの生活に移行してみて、
「仕事辞めてよかったああ!!」
と思うポイントを50個ご紹介します。
- 仕事を辞めてよかったこと
- フリーターになってよかったこと
- 好きな仕事を始めてよかったこと
現在「仕事を辞めたいんだよなぁ」と考えているあなたを後押しするための記事です。
ちなみに私の退職するまでの流れは『新卒で入社した会社を7ヶ月で退職してフリーターになりました。当時の葛藤と本音。』で詳しくまとめています。
仕事を辞めてよかったこと50個
今回は「辞めてよかったこと」のみを抜粋しているので、後悔したことは一切書いてません。
といっても私自身辞めてから後悔したことは一度もありません( ..)φ
テレアポの会社を辞めてよかったこと
1:テレアポをしなくてよくなった
テレアポが辞めたくて退職したので当たり前のことですが、知らない人に電話をかけるのがストレスすぎたので辞めてよかったです。
関連記事:「テレアポ辞めたい」元テレアポ正社員が語るストレスを軽減する方法。実際やってた8つの具体例。
2:スーツを着る機会が無くなった
スーツやオフィスカジュアルを着る機会がなくなりました。仕事用の服を買うお金程もったいないお金は無いと思っていたのでラッキーです。
3:ストレスが0になった
生活していく上で感じるストレスがほぼ0になりました。こんなに悩みが無い日々を送るのは学生時代をいれても初めてです。
4:「自由」を実感出来ている
正社員という縛りが無くなってから、とにかく自由になりました。
いろんな仕事が出来たり、好きな時に休めたり、とにかく自由です。
5:変な嫉妬がなくなった
「同期の○○さんの営業成績すごいなぁ、悔しい」とか、日々感じていた嫉妬を抱かなくなりました。
自分の理想の生活をしているので、他人に嫉妬することもありません。
6:飲み会に行かなくてよくなった
大人数での飲み会が苦手なので、飲み会という機会がなくなったのは大きいです。
7:縦社会から解放された
上司の言うことは絶対の縦社会。今は自分が憧れる先輩を真似していく環境に居ます。
8:敬語やビジネスマナーを使わなくなった
いくら上司とはいえど、歳が3歳上の上司に「かしこまりました」と言う生活がどうもなれなかったです。(当たり前なんだろうけど)
9:給料をもらう罪悪感が無くなった
契約を結べてないのに固定給は貰っている状況に自信が持てない時期がありました。
フリーターはバイトなので働いた分だけきっちりお金がもらえます。
10:自分の弱さを知ることが出来た
一度退職してから「自分は思っていたより強くないな」と気づいてから自分に甘くなりました。
本当に嫌だと思うことはあえて避けて通るのも良いです。
11:経験値が一段と上がった
退職となると色んな手続きが必要で、国民保険に入ったり確定申告を行ったり、とにかく経験値が上がりました。
12:愚痴を言わなくなった
ストレスが無いので愚痴を言うことが無くなりました。今では現在から未来の話をするのがいちばん楽しいです。
13:残業が無くなった
固定給ではないので、”残業”が無くなりました。
14:退職はさほど大きなことではないと知った
正社員で働いている人しかいない場所に居たので「フリーターって・・」と思っていましたが、実際に辞めてみると世間にはもっといろんな生き方をしている人がたくさんいました。
実際に辞めてみて、”退職”は思ったより重大なことではなく、ただの通過点に過ぎないことに気づけました。
フリーターになってよかったこと
15:朝の時間を確保できた
正社員として働いていた頃は、毎朝早起きして準備をして慌てながら1日が始まっていました。
今は早くても11時半に家を出れば間に合うので、ゆっくり朝ご飯を食べて家事をしてブログを書いて1日を始めます。
朝急がない生活はすごく1日が充実することを知りました。
16:起きるのが楽しみになった
朝起きて「は~仕事だ」ではなく、「よし!8時までに家事も全部終わらせてブログ書くぞ!」と前向きになれました。
仕事自体も楽しいので朝が全然苦ではないです。
17:満員電車を使わなくなった
午後勤務にすると、出勤はお昼過ぎで帰宅も21時すぎなので電車はガラガラです。毎朝満員電車で揺られていた日々を思い出すとゾッとします。
18:会いたい人に会いやすくなった
フリーターの良いところは好きな時に休めるところです。友達によって休日の曜日が違うので、私が友達の休みに合わせて予定を入れられるようになりました。
プライベートが優先出来る生活は最高です。
19:有休がとりやすくなった
営業職はノルマがあるので、有休が非常に取りにくかったです。フリーターはバイトなので特に何も求められてないので余裕で有休がとれます。
20:やりたい仕事を掛け持ち出来る
自分がやりたい仕事を掛け持ちできるのも楽しいです。稼ぎたかったら欲しい分だけのバイトをすればいいし、気になる副業があればチャレンジする時間も確保できます。
とにかくやりたいことを自由にしたい方にはおすすめです。
21:自分の時間を大量に確保できた
正社員時代は朝の7時に家を出発し、21時以降の帰宅だったので、平日に自由な時間はほぼありませんでした。
今では朝ブログを1記事投稿できるほどの余裕な時間があります。
日々のストレスも無い分、無駄な時間が消え、とにかく時間をたくさん手に入れることが出来ました。
お金があるなら休んで自分の時間に当てることが出来るのは、フリーターの特権です。
22:出会いが増えた
「社会人になって出会いが無い」とよく言いますし、実際私も思いました。
が、フリーターになってから出会いが少ないとは一切思わなくなりました。色んな職場でいろんな人に会って、日常が出会いだらけです。
23:東京を楽しめるようになった
平日はかつかつに仕事をして土曜出勤もあったので、ゆっくり出来るのが日曜日だけだったんですが、余裕があると休日の過ごし方の幅が増えます。
予定も組みやすいし、いろんな場所へ行く機会が増えました。
関連記事:「上京してよかった!」田舎女子が東京で一人暮らしを始めて実感した10のこと。
好きな仕事を始めてよかったこと
24:仕事が毎日楽しくなった
仕事が楽しいと必然的に毎日楽しくなります。
25:平日も休日も変わらないくらい楽しくなった
「休日楽しむために平日は仕事を頑張る!」と「仕事は楽しいし休日も楽しみ!」では毎日の充実度が全然違いました。
26:日々成長を感じられる
自分が達成したいことをチャレンジ出来る機会が多いので、日々成長を感じられます。
27:もっと成長したい!と思える
好きなことを仕事にすると、自然に「もっと成長したい!」と思えるので毎日が充実しています。
28:生きていく上で成長できる場所にやってこれた
やりたくない仕事をしているときは「なんでこんなことしているんだ」というネガティブにまとわりつかれていました。
今はこの会社に居たら「もっと成長できる」と思える場所です。
29:自分の仕事を誇りに思えるようになった
私が前の会社を辞めた理由の1つは「自分の仕事を誇りに思えなかったから」です。
今では堂々と胸を張って自分の仕事を誇りに思えていて、生きやすいです。
30:職場の方たちがとにかく楽しい
人数が多いので色んな方と話せてとにかく楽しいです。
31:色んな人が居て出会いがある
色んな人が居るので、色んな生き方を聞けて楽しいし「こんな生活の仕方もあるんだ」と視野がどんどん広がります。
32:フリーターも雇っている
正社員時代「フリーターはなぁ」と思っていたのは、実際にフリーターの人の生活を知らなかったからです。
いざ色んなフリーターの方の話を聞く機会が増えると、充実度はむしろそういった自由に生きてる人の話の方が充実しているし面白いです。
33:「こんな人になりたい」と思える先輩がいた
あなたの未来を想像する1番簡単な方法は、自分の会社の上司や先輩を見ることです。
基本的に自分の未来はそんな感じです。
34:パソコンと向き合わなくなった
オフィスでパソコンと向き合う毎日から、お客さんとふれあえる仕事になりました。
目の前で人としゃべれるって最高。
35:お客さんと話せるのが楽しい
接客は楽しい。
36:無駄な理由で怒られない
テレアポ時代は”電話をしてアポを取ること”が仕事だったのですが、テレアポが迷惑だと思う人はたくさんいます。
私は仕事で電話をかけているのに、電話先の人は迷惑という理由で怒鳴ってきます。
「こっちだってやりたくてやってんじゃないのに・・仕事なのに。」
37:何年やってもいいなと思える仕事を見つけた
未来が見える仕事っていいですね。
38:前の会社をすぐに辞めてよかったと思えた
こんなに仕事が楽しくなると思っていなかったので、本当に前の会社を辞めた方が正解だったと心から思えてよかったです。
”一般的”に囚われなくなってよかったこと
39:「挑戦する」難易度がグッと下がった
”退職”を経験してから、自分のやりたいことに手っ取り早く挑戦できるようになりました。
退職に悩んでたのは、その後の未来がどうなるか心配だっただけで、実際退職してみると生活が輝いていました。
40:フリーターの良さを知ることが出来た
こういう生活をしていると、正社員としてしか働いたことない方に「あー、フリーターなんだ、そういう生活もいいんじゃない?」と上から目線で言われます。
実際私もそんな感じでしたが、いざフリーターとして生活してみると、なってみないとわからない良さがたくさんありました。
それは上記で散々語ってきたことなどなど。
41:保険や年金のことを知れた
固定給をもらっているときは、手取りの金額だけ確認してお金の内容は全然知りませんでした。
いざフリーターになると、お金関連は全部自分でしなければいけません。確実に前より社会人として成長しました。
42:正社員のすごさが分かった
フリーターの生活が楽すぎて、正社員まじですごい。
43:と同時に、親のすごさを実感できた
子供4人も育ててくれた親に感謝。いざ自分で働いてみて、経済力のすごさに衝撃を受けました。
私なんて自分1人の生活で精一杯なのに。
44:継続することの大変さを学んだ
私の同級生はもうすぐ会社に勤めて3年目に突入します。そのすごさと大変さを身に染みて実感しました。
みんなにはもう2個下までの後輩が居るのか・・・。すごい。
45:好きなことを仕事にする方が幸せだった
就活の時に一度は悩む”好きなことを仕事にしたら嫌いになりそうで怖い”というテーマ。
むしろ毎日が楽しすぎて今後が怖い。
46:他人の話をより深く聞けるようになった
日々のストレスが0って最強です。
他人への嫉妬や羨ましいなどの気持ちがないので、より親身になって話を聞けるようになった気がします。自分に余裕が出来ました。
47:色んな人の気持ちが前よりわかるようになった
会社が嫌で悩んだり、退職してニートになったり、少なくとも普通に就職して同じ会社で過ごしている人よりは違うことを見てきました。
なので、より仕事で悩んでいる人や働く大変さが分かるようになった気がします。
48:適当でもどうにかなることを学んだ
次の仕事を決めずに退職しましたが、結果どうにかなりました。考えすぎて行動出来ないより、直感で行動してみる方が上手くいったりします。
49:発信することの楽しさを知った
「自分の経験を誰かのために発信しよう!」と思いブログを始めました。
その結果ブログという稼ぎ方を学び、今後の目標やら発信の楽しさも知ることが出来ました。
50:自分のことが大好きになった
好きなことに向かって毎日楽しんで生活している自分がとにかく大好きです。
学生時代はテストやら恋愛やらで毎日悩んでいて、社会人になっても仕事が嫌だったり色々ストレスがある生活を過ごしていましたが。
こんなに毎日のストレスが無い日々は初めてで、大量の時間と心の余裕が生まれました。(お金は厳しいが)
経済力では劣っているかもしれないですが、人としてすごく成長している気がします。
私は今のこの生活を、過去の自分に自慢したいし、絶対過去の自分も「その生き方最高」って言います!!
まとめ:仕事を辞めてよかったこと50個
以上、私が仕事を辞めてよかったと思う50の理由です。
生活の質や今後の人生を考えたときに、
おそらく正社員として働いていた方が良い人生が待っているかもしれません。
しかし私たちが生きているのは”今”です!!!
私は今の生活になってから毎日が今まで生きてきた中で一番誇りで自慢できる人生になりました。
悩むところは「退職するかどうか」ではありません。
「退職してどんな日常を手に入れたいか」の方が絶対楽しい未来が待っています!
この記事を読んで誰かを後押し出来ていたらいいなぁ(..)